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ソルベとジェラートのスタンド能力

チームに所属しているのだから、2人も当然ながらスタンド使いだったはずです。
ここでは原作では明かされなかった2人のスタンド能力について考えてみます。


マインドレス・セルフ・インダルジェンス(本体:ソルベ)通称『M.S.I .』
ターゲットのデータを元に、遠距離から攻撃をしかけることができる。(殺傷能力はない)
攻撃された相手は狂気状態となり、通常の人間の20倍以上のパワーとスピードを持ち、不特定の人間に襲い掛かる。
攻撃する対象は特定できないが、データがあれば特定の人物に攻撃しないよう設定することができる。
弱点として、狂気状態になった人物が負った傷はそのまま本体に戻ってくる。
ターゲットが死ねば、当然ソルベも死ぬ。 M.S.I.は好きなときに解除できる。
ちなみに自分自身にもM.S.I.を発動できるようだが、やったことがないので解除できるかどうかは不明。

ペイ・ザ・マン(本体:ジェラート)
シンプルな拘束具(縄・鎖・手錠など)を発現させて、自在に操作することができる。
遠距離からターゲットを捕らえることが中心だが、相手の体に触れることができれば、その部分に鎖を食い込ませることもできる。
また、近距離での攻撃の際に条件を設定すれば、時間差で発動する攻撃を仕掛けることもできる。
ペイ・ザ・マンは相手がその条件が守らなかったときに発動し、体内に食い込んだ鎖が諸機関を潰す。
発動の条件は自由に設定することができ、相手にとって絶対に不可能なことでも問題はないという、問答無用な特殊技だ。



2人の戦闘スタイル
単独でも大抵の任務はこなせるが、お互いに能力を利用した方が都合が良いので、2人で行動することが多い。
ソルベのM.S.I.は、複数のターゲットに対して仲間同士が自滅するように仕向ける場合と、
一般人を利用して間接的にターゲットを殺害する場合がある。(ただしその場合一般人のデータも必要になる)
自分にダメージがある場合があるので普通ターゲットが見える位置から行う。ジェラートも一緒にいて必要なときだけ敵に近づく。
狂気状態になった後はかなりの体力を奪われるため、解除した瞬間を狙ってジェラートが攻撃を仕掛けるのがいつものパターン。
近距離でペイ・ザ・マンを仕掛けられれば確実に相手を殺せるのだが、ジェラートはよく発動前の状態を楽しむ。
M.S.I.解除後は当然ソルベも体力を奪われるため、ソルベはいつも何もしていないのに疲れ切っていてたまに怪我をしている。

VSボス
データが全くないのでボスに攻撃を仕掛けることはできないし、そもそも近づけない。
また、ボスに近づける人物のデータもない。やがて2人はボスや組織の中心部について調べ始めてしまう。
2人にボスを倒せる確立はあったのだろうか…
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